野菜生活のすすめ・枝豆
「みんな大好き!夏の定番 枝豆」
<分類> マメ科ダイズ属 <旬・産地> 初夏から初秋にかけて出回ります。群馬県・千葉県・埼玉県が主な産地です。 <選び方> さやが鮮やかな緑色でうぶ毛が濃いものが新鮮な良品です。枝つきは日持ちがよく、味が落ちにくいです。枝の間隔が短く、さやが密生しているものが良品です。 <保存方法> 枝豆は、時間とともに鮮度が落ち、それに伴い味も落ちます。買った当日が最もおいしいので早目に食べることが1番です。長く保存する場合は、茹でて冷凍にするとよいでしょう。 <栄養の特徴> たんぱく質・ビタミンB1・ビタミンC・食物繊維などを多く含みます。 <おいしい食べ方> なんといっても、塩茹でが一番。枝豆はサヤの両端を切り落とし、うぶ毛をこすり取るように塩もみし、かたさをみながら3~4分茹で上げます。冷ます場合はうちわなどであおぐとよいでしょう。 <トピックス> 枝豆は大豆の未熟な実です。最近は、茶豆、だだちゃ豆なども人気です。 |